2017年05月02日
サクラサク12の春 入試直前篇
冬休みが始まった。
インフラの整ってない地域の小学生には遠距離のため
塾の冬期講習は親が送迎できるときのみの受講にした。
インフラの整ってない地域の小学生には遠距離のため
塾の冬期講習は親が送迎できるときのみの受講にした。
入試まで最後の追い込みと勉強のリズムを崩さないための冬期講習
冬休み前の塾の先生のお話では、
今から学力が伸びるわけではないとのお話だったが
ぎりぎり間に合わせた感の長女にとっては
まだまだ道半ば、勝負を大きく分ける時期、
とにかく問題数を多くこなすことと体調管理に気を配り
冬休みを過ごすことにした。
方や次女にとっては小3の「普通の」冬休み。
でも今年は、浮かれることなく、クリスマスにケーキを食べただけ、
正月は玄関飾りをしただけで、本当に普通の生活をしていた。
外出時は次女もマスクをするなど、非常に協力的にすごし
正月には祖父母の家へお泊りに行くことにした。
大晦日、元旦、1/2は冬期講習が終日行われた。
お弁当を持って塾に向かう。
しかし塾講師ってお仕事はよほどの情熱がないとできないもんだ。
年末年始関係なく、朝早くから寒空の中外で生徒を出迎え、お迎えの遅い生徒がいれば
外で一緒に子供と待っている。
親として頭が上がらない。
入試まであと5日に迫った1/4の夜、塾から帰ってきた長女と勉強をみるソロっさん。
はかどらない長女に不審な様子。
熱を測ってみると微熱の様子。
翌日小児科に。診察開始時間より早めにスタンバって、極力ほかの患者さんと接触しないよう
診察室に入り、インフルエンザの検査を受ける。
結果は陰性。安堵する。
お医者様に事情を説明して早く回復できるよう相談。
点滴をしてもらえることに。
しかしこの先生、かなり辛口で評判の先生、
「風邪もらうのは、初詣か、ショッピングモールか、人出が多いところにでかけたの?」
と聞かれ、塾に通っていると答えると
先生からひんしゅくの嵐。
「ぬわーにー!塾?塾なんてところは締め切って一日空気がよどんでる、最悪のところだ~!
そら熱もでるわ!」とお小言を言われる・・・
その日は長女は一日寝込み、次の日の塾へと備えることにした。
入試の前日はうちの中でのんびり過ごす。
時々過去に解いた問題を繰り返し解いてみる。
たび算、クリア。
流水算、クリア。
自信をもって翌日の試験に備える長女を見ながら
2か月前から書き溜めた50題あまりの原稿用紙の束をまとめてみる。
何度もカロリーメイトのCMをユーチューブで見ながら
ウルウルしているソロっさんをみて
私もこみあげてくる。
思えば長女は学校でいろいろ評価を頂けることが多かった。
水泳記録会や陸上記録会も2年連続で出場させてもらえたし、音楽フェスティバルで合唱のピアノ伴奏も
任され、早朝からリレーの練習をした後ピアノの伴奏の練習をして授業が始まる、なんてこともあった。
ただ、自信が持てないことを案じていた私とソロっさん。
そこをこの2か月で補ってくれた。
親や次女だけでなく周りの人が助けてくれた。
塾の先生や小学校の先生や小児科の先生や。
それぞれの思いを胸に、「長女の受験」という我が家のイベントを迎えた。
冬休み前の塾の先生のお話では、
今から学力が伸びるわけではないとのお話だったが
ぎりぎり間に合わせた感の長女にとっては
まだまだ道半ば、勝負を大きく分ける時期、
とにかく問題数を多くこなすことと体調管理に気を配り
冬休みを過ごすことにした。
方や次女にとっては小3の「普通の」冬休み。
でも今年は、浮かれることなく、クリスマスにケーキを食べただけ、
正月は玄関飾りをしただけで、本当に普通の生活をしていた。
外出時は次女もマスクをするなど、非常に協力的にすごし
正月には祖父母の家へお泊りに行くことにした。
大晦日、元旦、1/2は冬期講習が終日行われた。
お弁当を持って塾に向かう。
しかし塾講師ってお仕事はよほどの情熱がないとできないもんだ。
年末年始関係なく、朝早くから寒空の中外で生徒を出迎え、お迎えの遅い生徒がいれば
外で一緒に子供と待っている。
親として頭が上がらない。
入試まであと5日に迫った1/4の夜、塾から帰ってきた長女と勉強をみるソロっさん。
はかどらない長女に不審な様子。
熱を測ってみると微熱の様子。
翌日小児科に。診察開始時間より早めにスタンバって、極力ほかの患者さんと接触しないよう
診察室に入り、インフルエンザの検査を受ける。
結果は陰性。安堵する。
お医者様に事情を説明して早く回復できるよう相談。
点滴をしてもらえることに。
しかしこの先生、かなり辛口で評判の先生、
「風邪もらうのは、初詣か、ショッピングモールか、人出が多いところにでかけたの?」
と聞かれ、塾に通っていると答えると
先生からひんしゅくの嵐。
「ぬわーにー!塾?塾なんてところは締め切って一日空気がよどんでる、最悪のところだ~!
そら熱もでるわ!」とお小言を言われる・・・
その日は長女は一日寝込み、次の日の塾へと備えることにした。
入試の前日はうちの中でのんびり過ごす。
時々過去に解いた問題を繰り返し解いてみる。
たび算、クリア。
流水算、クリア。
自信をもって翌日の試験に備える長女を見ながら
2か月前から書き溜めた50題あまりの原稿用紙の束をまとめてみる。
何度もカロリーメイトのCMをユーチューブで見ながら
ウルウルしているソロっさんをみて
私もこみあげてくる。
思えば長女は学校でいろいろ評価を頂けることが多かった。
水泳記録会や陸上記録会も2年連続で出場させてもらえたし、音楽フェスティバルで合唱のピアノ伴奏も
任され、早朝からリレーの練習をした後ピアノの伴奏の練習をして授業が始まる、なんてこともあった。
ただ、自信が持てないことを案じていた私とソロっさん。
そこをこの2か月で補ってくれた。
親や次女だけでなく周りの人が助けてくれた。
塾の先生や小学校の先生や小児科の先生や。
それぞれの思いを胸に、「長女の受験」という我が家のイベントを迎えた。
Posted by まりね at 15:57
│家族のこと