2015年05月10日
魚梁瀬で雨接待 おらんくの村篇
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今回訪れた高知県馬路村。
高知道南国ICで降りて、国道、県道を経て、車で2時間もかかる村です。
馬路地区と魚梁瀬地区という大きく2つの地域に分かれているそうですが
キャンプ場があったのは魚梁瀬地区・魚梁瀬ダム貯水池の脇にあります。
愛媛に住む、縁もゆかりもない私にとって魚梁瀬といえば
台風などの大雨情報の時
「馬路村魚梁瀬では何ミリの雨が降りました」
という四国有数の降水量の多さ。
しかし、訪れてみると、なんと心地よいところなんだろう。
魚梁瀬杉、ゆず、そしてダム。
「よう来たねえ」と歓迎を常に感じる村です。
一日目からの雨はまだまだ続きますが
トルティーヤとミネストローネで朝ごはん。
次女は三男さん所に朝から入り浸り
サンドイッチを一緒にお手伝いさせてもらっておすそわけ頂いたり
(次女はお手伝い大好きなので、とても喜びました。
三男さんの奥様、本当にありがとう)
たかパパさんちが室戸方面にお出かけされた後も
バドミントンやテントの中などでまたずっと遊んでおりました。
ここ、魚梁瀬森林公園オートキャンプ場は全部で約15サイト。
運動場のトラックの内側に芝生が張ってあるとイメージされると
なんとなくサイトの形がわかるかと思います。
縦に二分割され、それを横に7~8分割してあります

中央が我が家で、右が三男さん、左に見えるコクーンがたかパパさんです。
うちとたかパパさんとの間に木が立っていますがそこから後ろが別のサイトです。(NBOXさん側)
各サイトはロープで仕切ってあり、サイト同士の間にはロープ以外の区切りはありません。
しかも駐車スペースの指定はなく、芝生の上の好きなところに車を止めることができます。
そして予約時のサイト指定はありません。入場先着順に好きなサイトを選びます。
なのでグルキャンの場合レイアウトの自由度は高いです。
ただ縦側の真ん中が一番高く(木が植わっているところ)、サイトじたいが緩やかな傾斜になっているので
グルの場合には横並びに設営するといいかと思います。
電源は数箇所。争奪戦になるかと。
山の中なので夜寒いのかと思いましたが、
この日に関して言えばさすが高知、
そこまでの冷え込みは感じませんでした(雨のせいかも)
キャンプ場施設は三男さんがご紹介なさってます。
ゴミの分別はなんと、「カセットガス缶」と「それ以外」
管理棟横の木製のゴミステーションに自分で持参したゴミ袋に入れて捨てます。
灰捨て場もあります。
あめごの釣り堀もあります。
・・・なんてキャンプ場内をウロウロしながら雨が止むのを待ってみますが
一向に止む気配がないので諦めて雨撤収を始めます。
11時過ぎに撤収完了、チェックアウトし、
今度は馬路地区へ。

お昼前のうまじ温泉はほぼ貸切状態。
さっぱりしたあと、レストランは混んでいたので
屋外の露天で軽食を買い込みお昼
柚子唐揚げ。これが絶品でした。
あおさんおすすめのゆずソフトもおいしいねえ
馬路のお土産もここで買えます。
たかパパさんと三男さんに雨雲を連れて帰ると約束したからね。
恨めしいチェックアウト後の晴天

森林鉄道に乗り、馬路温泉周辺を満喫しました。